クルーザーをレンタルしてみた!クルーザー楽しむマリンライフの魅力とは?

小型船舶免許さえ持っていれば乗れるクルーザー

こんにちは、Tomです。

ひと昔前は、実技もなく取得できた小型船舶ですが、今は実技が必要。
十年前ぐらいに取得したものの、全く乗っていなかったので、

ヤマハマリンクラブ Sea-Style

で借りました。東京や横浜にあり、アクセスも良く料金もけして驚くほど高くなかったです。そんなに大きなサイズのクルーザーでなければ、レンタカーとほぼ同じぐらいで借りることができます。

ヤマハマリンクラブ Sea-Styleの料金表

 

クルーザーと聞くと、高級で贅沢なイメージがありますが、実は手軽に楽しめる趣味でもあります。

クルーザーは海上を自由に走ることができるだけでなく、船上でパーティやフィッシング、マリンスポーツなどさまざまなアクティビティを楽しむことができます。

また、クルーザーは陸上では味わえない景色や自然を感じることができる洋上の別荘でもあります。この記事では、クルーザーで楽しむマリンライフの魅力についてご紹介します。

クルーザーの種類と選び方

まず、クルーザーにはさまざまな種類があります。
大きく分けると、スポーツフィッシングボート、ウェイクボート、オープンデッキボート、キャビンクルーザーなどがあります。

それぞれに特徴や用途が異なりますので、自分の好みや予算に合わせて選びましょう。

  • スポーツフィッシングボート:釣り好きにおすすめのタイプです。トローリングやジギングなど本格的な釣りが楽しめます。船体は細長く速度性能が高く、船尾には釣り竿や魚籠などを収納できるスペースがあります。
  • ウェイクボート:マリンスポーツ好きにおすすめのタイプです。ウェイクボードや水上バイクなどを引っ張って走ることができます。船体は小型で軽量であり、船尾には波を作るためのバラストタンクやウェイクプレートが装備されています。
  • オープンデッキボート:家族や友人とのレジャーにおすすめのタイプです。船体は中型で安定性が高く、船上には広いデッキスペースやシート、テーブルなどがあります。パーティやバーベキューなどを楽しむことができます。
  • キャビンクルーザー:長期滞在におすすめのタイプです。船体は大型で快適性が高く、船内には寝室やキッチン、トイレなどがあります。洋上の別荘として利用できます。

クルーザーの選び方には、他にもサイズやエンジン、燃費、保守管理などを考慮する必要があります。

また、新艇か中古艇かも重要なポイントです。新艇は高価ですが、自分の好みにカスタマイズできます。
中古艇は安価ですが、状態やメンテナンスに注意が必要です。自分の目的や予算に合わせて、慎重に選びましょう。

クルーザーで楽しむアクティビティ

クルーザーを購入したら、次はどのように楽しむかを考えましょう。

クルーザーで楽しむアクティビティは数多くありますが、ここでは代表的なものをいくつか紹介します。

  • クルージング:クルーザーで楽しむ基本的なアクティビティです。海上を走ることで、陸上からは見られない風景や自然を見たり、心地よい海風を浴びたりできます。また、気分によって目的地やコースを変えたり、途中で停泊したりすることもできます。
  • フィッシング:クルーザーで楽しむ人気のアクティビティです。釣り竿や餌などを用意すれば、好きな場所で釣りができます。日本は寒流と暖流がぶつかり合う優れた漁場が多くありますので、大物釣りも可能です。釣った魚をその場で食べたり持ち帰ったりすることもできます。
  • マリンスポーツ:クルーザーで楽しむスリル満点のアクティビティです。ウェイクボードや水上バイクなどを引っ張って走ることで、海上で思いきり体を動かすことができます。また、シュノーケリングやダイビングなども楽しめます。海水の透明度が高い場所では、魚や珊瑚などの海洋生物と触れ合うこともできます。
  • 船上パーティ:クルーザーで楽しむラグジュアリーなアクティビティです。家族や友人を招いて、船上でパーティを催すことができます。食事や飲み物は自分で用意するか、ケータリングサービスを利用するか選べます。開放感抜群の海上で、音楽や会話を楽しみましょう。
  • ロングクルージング:クルーザーで楽しむ冒険的なアクティビティです。数日から数週間かけて遠方の地に向かってクルージングすることができます。日本一周や韓国やロシアへの渡航など、挑戦したいコースは自分で決められます。途中で寄港したり、現地の文化や人々と交流したりすることもできます。ただし、ロングクルージングには航海の技術や知識、安全対策などが必要ですので、事前に十分な準備をしましょう。

クルーザーのメンテナンスと注意点

クルーザーで楽しむためには、クルーザーを常に良い状態に保つことが大切です。クルーザーのメンテナンスには、以下のようなことが含まれます。

  • 船体の洗浄と防錆:海水や汚れによって船体が傷んだり錆びたりしないように、定期的に洗浄と防錆処理を行います。特に塩分や紫外線は船体にダメージを与えるので注意が必要です。
  • エンジンの点検と交換:エンジンはクルーザーの心臓部です。エンジンが故障すると航行不能になる可能性がありますので、定期的に点検と交換を行います。オイルやフィルター、プラグなどの消耗品は特に注意しましょう。
  • 電気系統の確認と補充:電気系統はクルーザーの機能を支える重要な部分です。電気系統が不調だとライトやナビゲーションシステムなどが使えなくなる可能性がありますので、定期的に確認と補充を行います。バッテリーやヒューズ、配線などをチェックしましょう。
  • 保管場所の選択と管理:クルーザーを使わないときは、保管場所を選択して管理します。保管場所はマリーナや自宅などがありますが、それぞれにメリットとデメリットがあります。マリーナは利便性が高いですが、費用がかかります。自宅は費用が安いですが、設備やセキュリティが不十分かもしれません。自分の状況に合わせて選びましょう。

クルーザーのメンテナンスは自分で行うこともできますが、時間や労力をかけたくない場合は専門家に任せることもできます。

専門家に任せる場合は、信頼できる業者を選びましょう。

まとめ

クルーザーは海上を自由に走ることができるだけでなく、船上でさまざまなアクティビティを楽しむことができる趣味です。

また、クルーザーは陸上では味わえない景色や自然を感じることができる洋上の別荘でもあります。この記事では、クルーザーで楽しむマリンライフの魅力についてご紹介しました。

  • クルーザーの種類と選び方:スポーツフィッシングボート、ウェイクボート、オープンデッキボート、キャビンクルーザーなどがあります。自分の好みや予算に合わせて選びましょう。
  • クルーザーで楽しむアクティビティ:クルージング、フィッシング、マリンスポーツ、船上パーティ、ロングクルージングなどがあります。気分によって楽しみ方を変えましょう。
  • クルーザーのメンテナンスと注意点:船体の洗浄と防錆、エンジンの点検と交換、電気系統の確認と補充、保管場所の選択と管理などを行いましょう。専門家に任せることもできます。

クルーザーは海上での贅沢な時間を過ごすことができる趣味です。ぜひ一度試してみてください。きっと素晴らしい体験ができるはずです。

 

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