東京モーターショーが名前を変えて帰ってきた!JAPAN MOBILITY SHOW 2023
Tomです。もう車好きなら必須で行くであろう東京モーターショー。しかしコロナのせいでずっと開催しておりませんでした。
歴史は長く、なんと初回は1954年4月20日だそうです。場所は日比谷公園。
2019年の開催にはなんとなんと130万人の来場数!!もうスーパーカーが勢ぞろいだったので、子供ももちろん、団塊の世代のお父さんたちにも人気でテンションがあがるイベントでした。
そして、2021年!新型コロナウイルス感染症拡大の影響で完全中止。オンライン開催もなしという事実・・・。
「もう東京モーターショーはやらないんじゃないか?!」とう思っていた矢先!とうとう始まります
JAPAN MOBILITY SHOW 2023 (名前が変わったから最初わからなかったw)
「JAPAN MOBILITY SHOW 2023」は、自動車業界の枠を超えて、他産業やスタートアップ、来場者などと一緒に日本の未来を創っていくショー!!
2023年10月26日から11月5日まで、東京ビッグサイトを中心に開催されます!やった!やっときた!
このショーでは、最新のモビリティや技術を体験できるコンテンツや、モビリティの未来について語り合うトークセッション、音楽やお笑いなどのエンタメステージなど、楽しく学べるプログラムが盛りだくさんです!
しかしどんどん近未来化している・・・・!
JAPAN MOBILITY SHOW 2023の見どころとコンセプト
ショーのコンセプトは「モビリティが実現する、明るく楽しくワクワクする未来」
「JAPAN MOBILITY SHOW 2023」は、かつて「東京モーターショー」と呼ばれていた国際的な自動車展示会ですが、今回から名称を変更しました。
これは、自動車だけでなく、さまざまな移動手段やサービスを含めた「モビリティ」に焦点を当てることで、日本の未来を新しい仲間と一緒に創っていくという意思表示です。
ショーのコンセプトは「モビリティが実現する、明るく楽しくワクワクする未来」です。
このコンセプトに沿って、ショーでは以下の4つのシンボルコンテンツが展開されます。
- Tokyo Future Tour(東京フューチャーツアー):LIFE・EMERGENCY・PLAY・FOODの4つのシーンで、モビリティが変える未来を体験できるコンテンツです。177社の企業が参加し、まだ見たこともないモビリティや技術を紹介します。
- Startup Future Factory(スタートアップフューチャーファクトリー):未来を担うスタートアップによるモビリティ産業の拡張を目指すコンテンツです。ピッチコンテストやビジネスマッチングイベントなどで、スタートアップと大企業が出会い、新規ビジネスの創出や成長を支援します2。
- Japan Future Session(ジャパンフューチャーセッション):日本の未来について討論するトークセッションです。サステナビリティやAIといったテーマから、アウトドアやモータースポーツ、おもちゃといった柔らかいテーマまで、期間中日替わりで実施します。
- H₂ Energy Festival(エイチツーエナジーフェスティバル):水素エネルギーを活用した環境配慮型のエンタメステージです。30組を超える人気アーティストによる音楽ライブや、お笑いライブ、東京FMの公開生放送などが行われます。
ショーの見どころは多彩な参加企業とコラボレーション
「JAPAN MOBILITY SHOW 2023」では、自動車業界だけでなく、他産業やスタートアップも多く参加しています。
最新の参加社数は、過去最高の475社に達しています。これは、前回開催のTOKYO MOTOR SHOW 2019における192社の出展・参加を大きく上回る数字です。
ショーでは、これらの参加企業が様々なコラボレーションを展開しています。
例えば、「EMERGENCY & MOBILITY」エリアでは、2023年11月3日に全国ロードショーを予定している映画「ゴジラ-1.0(マイナスワン)」とスペシャルコラボレーションが実現します。このコラボレーションでは、映画の世界観とモビリティが融合した展示や体験ができます。
また、「PLAY & MOBILITY」エリアでは、人気のこども向け職業体験施設「キッザニア」とコラボレーションして、モビリティショー会場に「こども達が働く街」が出現します。
カーモデラーやメカニックなど、クルマに携わる様々な職業を体験できます。
さらに、「Startup Future Factory」では、防災や少子高齢化、地域創生などのテーマに沿って、モビリティ関連企業と最新技術とアイデアをもつスタートアップ企業とを引き合わせるビジネスマッチングイベントが開催されます。
トヨタ紡織や豊田合成などの自動車部品メーカーも参加しています。
JAPAN MOBILITY SHOW 2023のチケットやアクセス方法
ショーのチケットはオンラインで購入できる
「JAPAN MOBILITY SHOW 2023」のチケットはオンラインで購入できます。チケットは一般公開日である10月28日から11月5日まで有効です。チケットの種類と料金は以下の通りです。
10月28日のプレビューデー入場券4,000円
アーリーエントリー入場券3,500円
前売入場券2,700円(3,000円)
- アフター4入場券は、日曜日を除く一般公開日の16:00以降
アフター4入場券1,500円※高校生以下無料
日数は平日は10月28日(金)のプレビューデーから11月5日まであるので、よくあるイベントの土日だけ、ではないので都合の良い日を選んでいくことができますね。
なので、土日は久しぶりの開催ということで注目度が高い分、とても混雑することが予想されます。
ですので、前売りは必須で購入しておいたほうがいいですね。
狙い目は月末で皆さまお忙しいかと思いますが平日ですね。
10月30日の月曜日。これはとてもねらい目!
10月31日の火曜日。これもとてもねらい目!
11月1日の水曜日。月初ですが来れればスムーズに見れるかも!
11月2日の木曜日。平日最後!ここでなんとかキメたいですね。
3日は金曜日ですが、祝日文化の日です!この日から3連休はさすがに混雑するかと思います。毎年そうですが、最終日は通常の時間よりも1時間早くおわります。最後までいる人も結構いるのでフィナーレは拍手で終わります。
出展者ならびにコンパニオンの方など、やりきった感はひとしおじゃないでしょうか。どうか無事に、天候にも恵まれて成功してほしいですね。
この成功が日本の車社会を変えていく、ひいては世界にふたたび注目される日本車の良さが浮き彫りになればとてもうれしいですね!皆さんで盛り上げていきましょう!!