こんにちは、ご機嫌いかがでしょうか。Tomです。
ラグジュアリーな空間を示すとすれば、どんな所でしょう?何もゴージャスな場所だけが「ラグジュアリー」を指すものではありません。
どんなアイテムもかなわない、どんなシチュエーションもかなわないのが「大自然」。
素晴らしいホテルもアイテムも、高級でエレガントな旅は憧れますが、人間の原点はやはり自然との調和で心穏やかになるのは間違いない!
ということで、葉山や逗子に行ってまいりました。
逗子葉山は、神奈川県の南東部に位置する海岸沿いの町で、東京からも近く、アクセスが便利な場所です。
自然の美しさと歴史の深さが調和した風景が広がっています。
海や山、森や川など、四季折々に変化する自然の表情を楽しむことができる素晴らしい場所です。美しい砂浜に、思わず地面に足を投げ出したくなります。
また、古くから文化人や芸術家に愛されてきた逗子葉山には、多くの名所や施設があります。
例えば、国指定重要文化財の旧村上邸や旧岡本太郎邸、日本初の西洋式灯台である観音崎灯台などです。
さらに、逗子葉山は、グルメやショッピングも楽しめる町です。
新鮮な海の幸や地元の野菜を使った料理、オリジナルの雑貨やアート作品など、逗子葉山ならではの味や品を味わうことができます。
では、具体的にどんなところがおすすめなのでしょうか?
逗子葉山で感じる自然の贅沢さ
海辺の散策
逗子葉山は、海岸線が約20キロメートルにも及ぶ町です。
そのため、海辺を散策するだけでも、自然の贅沢さを感じることができます。海岸沿いには、砂浜や岩場、小さな島や入江など、様々な景色があります。
波の音や潮風の香り、太陽の光や水面の色など、五感で海を感じることができます。
また、季節によっても海辺の雰囲気は変わります。春は桜や菜の花が咲き乱れ、夏は海水浴やサーフィンなどのマリンスポーツが楽しめます。
秋は紅葉やコスモスが彩りを添え、冬は雪景色や氷柱が美しさを増します。海辺を歩くだけで、一年中自然の移ろいを感じることができるのです。
最近は海外からの観光客がめっぽう多いです。やはり葉山御用邸が有名なのでしょうか。
山々の癒し
逗子葉山は、海だけでなく山も魅力的な町です。町内には標高300メートル以上の山が10余りあります。
その中でも特に有名なのが三浦半島最高峰の大楠山です。
大楠山は標高378メートルで、頂上からは相模湾や富士山などの絶景が見渡せます。
登山道やロープウェイも整備されており、初心者から上級者まで楽しめます。
また、大楠山周辺には森林公園やキャンプ場などもあります。森の中を歩いたり、テントを張ったり、バーベキューをしたりと、自然と触れ合うことができます。
山々の中には、清らかな川や滝もあります。例えば、逗子川や葉山川などです。
川沿いには遊歩道やベンチなどもあり、水辺でのんびりすることもできます。山々は、海辺とは違った自然の贅沢さを提供してくれます。
逗子葉山で感じる歴史の深さ
文化人や芸術家の足跡
逗子葉山は、古くから文化人や芸術家に愛されてきた町です。
その証拠に、町内には多くの旧邸や記念館があります。
例えば、国指定重要文化財の旧村上邸や旧岡本太郎邸です。旧村上邸は、明治時代に活躍した小説家・村上花菱の別荘で、和洋折衷の建築様式が特徴的です。
旧岡本太郎邸は、戦後に活躍した画家・彫刻家・作家・思想家の岡本太郎が晩年を過ごした家で、彼の作品や遺品が展示されています。
これらの旧邸では、文化人や芸術家の生活や思想に触れることができます。
また、逗子葉山には、現在も多くの作家や画家などが住んでいます。
彼らの作品や活動を見ることもできます。逗子葉山は、文化人や芸術家の足跡が残る町です。
歴史的な建造物や施設
逗子葉山は、歴史的な建造物や施設も多くあります。例えば、日本初の西洋式灯台である観音崎灯台です。
観音崎灯台は、明治時代にフランス人技師・レオンス・ヴェルニーによって設計された灯台で、白亜の塔と呼ばれる美しい外観が特徴的です。
観音崎灯台では、灯台内部を見学したり、展望台から海を眺めたりすることができます。
また、逗子葉山には、古墳時代から江戸時代までの遺跡や史跡もあります。
例えば、国指定史跡の鎌倉道場跡や国指定天然記念物の大楠などです。鎌倉道場跡は、鎌倉時代に源頼朝が創建した武士の修行場で、現在も石碑や井戸などが残っています。
大楠は、樹齢約2000年と推定される巨大な楠で、幹周りは約16メートルもあります。これらの建造物や施設では、歴史の深さを感じることができます。
逗子葉山で感じる海の良さ
新鮮な海の幸
逗子で食べれるしらす丼
逗子葉山は、海に面した町なので、新鮮な海の幸を味わうことができます。
町内には、魚市場や漁港、海鮮料理店などがあります。
魚市場や漁港では、朝獲れの魚や貝などを直接買うことができます。
海鮮料理店では、刺身や寿司、焼き魚や煮魚など、様々な調理法で海の幸を楽しめます。
特におすすめなのは、逗子葉山名物の「しらす丼」です。
しらす丼は、小さな白い魚のしらすをご飯の上にたっぷり乗せたもので、生のまま食べる「生しらす丼」と茹でたものを食べる「釜揚げしらす丼」があります。
しらすは、プリプリとした食感と甘みがあり、ご飯との相性が抜群です。しらす丼を食べるときには、お好みで生卵やネギ、ショウガなどをトッピングするとさらに美味しくなります。
逗子葉山では、新鮮な海の幸を堪能することができます。
楽しいマリンスポーツ
逗子葉山は、マリンスポーツを楽しむことができる町でもあります。
町内には、サーフィンやウインドサーフィン、カヤックやヨットなどのマリンスポーツを提供するショップやスクールがあります。
初心者から上級者まで、自分のレベルに合わせてマリンスポーツを選ぶことができます。
また、逗子葉山の海は、波や風の条件が良く、マリンスポーツに適しています。特にサーフィンは、逗子葉山の代表的なマリンスポーツで、多くのサーファーが訪れます。
逗子葉山には、波の高さや方向によって様々なポイントがあります。例えば、逗子海岸や葉山海岸などです。
これらのポイントでは、波に乗って海を滑る快感を味わうことができます。逗子葉山では、楽しいマリンスポーツを体験することができます。
逗子葉山で感じるグルメとショッピングの楽しさ
地元の野菜や果物
逗子葉山は、海だけでなく陸も豊かな町です。町内には、農家や果樹園が多くあります。
そのため、地元の野菜や果物を味わうことができます。地元の野菜や果物は、無農薬や有機栽培などにこだわって作られており、安心して食べることができます。
また、地元の野菜や果物は、旬のものを食べることができます。例えば、春はイチゴやアスパラガス、夏はトマトやスイカ、秋は柿や栗などです。
これらの野菜や果物は、町内の直売所や市場で買うことができます。また、町内のレストランやカフェでは、地元の野菜や果物を使った料理やスイーツを提供しています。
例えば、イチゴのパフェやトマトのパスタなどです。逗子葉山では、地元の野菜や果物を楽しむことができます。
オリジナルの雑貨やアート作品
逗子葉山は、雑貨やアート作品を買うことができる町でもあります。
町内には、オリジナルの雑貨やアート作品を作ったり販売したりするショップやギャラリーがあります。
オリジナルの雑貨やアート作品は、逗子葉山の自然や文化をモチーフにしたものが多くあります。
例えば、海や山の風景を描いた絵画や写真、しらすや楠などをデザインしたアクセサリーや小物などです。
これらの雑貨やアート作品は、自分用に買ったり、プレゼントにしたりすることができます。
また、町内のショップやギャラリーでは、雑貨やアート作品を作るワークショップも開催しています。
例えば、陶芸や染物、木工などです。これらのワークショップでは、自分だけのオリジナルの雑貨やアート作品を作ることができます。
逗子葉山では、オリジナルの雑貨やアート作品を見つけることができます。
まとめ
逗子葉山は、自然の美しさと歴史の深さが調和した町です。
海辺や山々を散策したり、文化人や芸術家の足跡をたどったりすることができます。
また、逗子葉山は、グルメやショッピングも楽しめる町です。新鮮な海の幸や地元の野菜や果物を味わったり、オリジナルの雑貨やアート作品を買ったりすることができます。
逗子葉山は、情緒的に魅力的な町です。ぜひ一度訪れてみてください。